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英語でお仕事体験談 No.2

さぁ、ロンドンでのお仕事はどんなもんだったんでしょうねぇ?興味シンシン!

ロンドンには、5年、フリーランスのインタビュアーとして
日本のメディア用に、計600人近いミュージシャンやバンドに
取材しました。
 
イギリスには、植民地時代からの移民受け入れが積極的だったので
英語を話すひとでも、出身はさまざま。
まさに国際都市です。
中国系、インド系、パキスタン系、アラブ系、それに北欧や南欧と
実にさまざまな英語が飛び交っている都市です。
 
そのなかで暮らすこと、
それは英語は自分にとっての「生命線」であり
何をするにも英語なくして、生活できないという環境であること、
 
日本語で考えて、英語で伝えるという「これまでの自分の、日本での英語の接し方」ではなく
「英語で考えて、英語で伝える」という、『発想行動の変化』に対応したことです。
 
答えをあいまいにしがちなコミュニケーションの
ジャパニーズ風イングリッシュでのコミュニケーションではなく、
起承転結をはっきりさせる、きっちりした英語表現といったものでしょうか。
 
だから、まず、1日中、朝から晩まで、日本のNHKにあたる「RADIO ONE」を
ずっとかけながら、まず耳を英語に慣らさせることから、
ロンドンの生活を始めました。
 
始めは、なかなか、ラジオのパーソナリティの独特の英語に慣れなかったけれど
半年経つと、各番組プレゼンターのイントネーション、アクセント、表現などに
耳が慣れてきます。
 
そこから、自分の言葉、自分の英語を組み立てていくというか。
英語で「即答していく」には、どう会話を進めていくべきか、
自然に慣れていったのです。
 
それと同時に、仕事で英語を使う以上、
やはり、わかりやすい、しかし丁寧なビジネス英語でなければ、
英語を使って食べていくことは
本場では恥ずかしいことだということも学びました。
 
ちょっと、英語ができる、では、現地で仕事をするには不十分です。
 
特にインタビューという仕事であれば、相手が今までどんなことを語っていたのか
今までの取材記事を可能な限り、過去3年分、目を通して、
「自分が取材するときは、同じことは聞かない」ということをポリシーに
相手の英語記事を事前に調べておきました。
 
そうすると、このひとは、今、何に興味があり、どういう話題であれば心を開きやすいか
そのポイント(ヒント)を、どう自分が英語で問いかけ、
深く対話していくか、ということにつながります。
 
すべてが生きた勉強であり、
取材後の、取材テープを原稿に起こすことで
相手の英語をさらに学ぶことにつながっていきました」
 
:****************
 
今は、仕事(広告代理店)で
日本企業のクライアントの海外進出、たとえば、海外での営業展開を
アメリカやヨーロッパの相手側と、e mail でやり取りしています。
たとえば、シカゴで、米メディアを迎えた、日本企業の記者会見やイベントを行う場合、
そのクライアントのために、アメリカ側の会場やホテル、招待者など
運営から実施まで、トータルにプロジェクトを進める仕事です。
 
そのため、時差を乗り越え、国際電話でも互いにメールを見ながら
「ここはどう、あれはどう」とその場で相手先と交渉することも多々あります。
そういうときは、事前に、どこが不明で問題点となるのか
相手が理解しやすい、ロジカルな文章をメールでまとめ、
そして電話で討論する、といったことを心がけています。
 
また、実際に、現地に出張し、イベント会場でどのように
現地スタッフと図面を参考にステージを組み立てていくか、など
さまざまな仕事を、英語で伝える必要があります。
 
その仕事の中身次第で、新たな英単語を学ぶこともあるし、
常にこれでいいということのない仕事内容だけに
簡潔に、でも「的確な英語」が要求される、今の仕事内容です。

まさに、道具としての英語を駆使して、というか、駆使しなければ仕事にならない、
という、厳しい世界で頑張ってることがよおおおく、わかりました。
もともとバイタリティ溢れる彼女でありますが、世界も日本も、、垣根をとりはらう
までは、それなりにたいへん努力、苦労したことと思います。
改めて尊敬しちゃいますね。皆さんも夢を持って、日々努力、そしてその夢を
ゲットしてください!